子供の動育のため、自宅アスレチック化計画の一環として製作したクライミングウォール。
しかしわが家はマンションのため、製作にあたっては制約が大きく、工夫が必要でした。
なにより部屋が狭いので、クライミングウォールのせいで子供たちの遊び場所を小さくしてしまうという本末転倒なことは避けたかったんです。
掃除のジャマにもならないようにしてね
そんな中、設計したのは極薄クライミングウォール。
奥行約4cmと省スペースであり、かつ視覚的にも圧迫感が出ない工夫を採り入れています。
ジャングルみたいな感じも楽しそうでいいけどね
そんなオリジナルクライミングウォールについて、設計のすべてを公開します。
クライミングウォール作りにチャレンジされる方の参考になれば幸いです
わが家のボルダリングウォールはラブリコを使用していますが、この使い方はメーカー非推奨になります。転倒の危険性がありますので、わが家の設置方法を参考にされる場合は十分ご注意の上、自己責任にてお願いいたします。
設置場所の検討
さてまずはどこにボルダリングウォールを設置するかの検討からになります。完成イメージは先ほど写真でお示しした通りでして、それなりに大きな面積(少なくとも幅1m×高さ2m)を占有するものです。
そのため、設置場所を誤るととても邪魔。
勘弁してよっ
わが家ではリビングと中洋室を子供の遊び場にしているので、その中からどこがベストかを考えました。
結果、ここにしました↓
他にも設置可能な場所はあったのですが、その中からここを選んだ理由は、
- 引き戸の収納部分であり、元々壁としての利用価値が低い
- 天井のちょうど良い位置にLGS(骨組み)が入っている
の2点です。
1つ目は、子供たちが普段部屋の中で遊ぶ時に、ボールを壁当てしたり逆立ちしてみたりと、結構頻度高く壁を使うので、無垢な壁を残しておきたかったという観点です。
引き戸の収納部は触れると引き戸がガタガタしてしまってボール壁当てもできずだったので、潰してOKゾーンでした。
むしろボール当たるとうるさいから隠してくれた方が嬉しい
ついでに引き戸に鏡を設置することで、使わないときにボルダリングウォール裏に隠せるという副次効果もあります。
2つ目はラブリコで支柱を突っ張る関係上、天井側にも骨組みが通っている箇所じゃないと強度的に不安があるという観点です。と言うのも、マンションの天井内は、わが家のように二重天井の場合はこんな感じになっていましてですね。
下から柱を突っ張った時に天井側にもそれを受け止める柱(LGS)がない場合、柔らか過ぎて反力が適切に得られず、突っ張り力がうまく保持できない可能性があります。
また最悪の場合、天井を突き破ってしまう恐れも。
おそろしぃ〜
LGSがないところはただの石膏ボードなので、超弱いです。ですので、LGSがしっかり入っているところを柱の設置位置に選ぶようにしましょう。
選び方はこちらを参考にしてください。
私の選定した設置位置では、どこ太が言うにはここにLGSがあります。
ちょうど柱をここに持ってこれるので、天井を突き破る心配はなさそうです。
設計条件の整理
設置場所が決まったら、ボルダリングウォールの仕様を決めていく設計作業に入ります。まずはやりたいこととできることを整理するところから。
ロケットの設計と同じです
知らんがな
「やりたいこと」はボルダリングです。
- クライミングホールドが適切につけられるか
- 楽しむのに必要十分な大きさを確保できるか
等が設計条件になります。
もう一つの「できること」は、設置場所や調達資材の都合から受ける制約条件のことです。わが家の場合、この「できること」に制約が大きいので要注意です。
設置場所からくる制約条件
設置場所からくる制約としては、わが家の場合は以下のものがありました。
- 床から天井高さまでの高さは2,445mm
- 設置場所近くにおもちゃ収納棚があるため干渉しない寸法として幅:1,200mm以内、奥行き:70mm以内(これ以上出っ張ると引き出しが出せなくなる)
- 壁は間仕切り壁のため穴空け加工可能だが、引き戸部分は加工できない
設置場所の加工性の制約
まず一番強い制約は3です。と言うのも、ボルダリングウォールを一番シンプルに作る方法は
ウォールを作って既存の壁に直接ネジで取り付ける
だからです。
戸建てなんかでプロが施工するのはこの方法ですね。
なんなら「ホールドを直接壁に直付けする」でも言いわけですよね。(ホールド設置の自由度が低いので普通やりませんが)
ただこのやり方をするためには、設置場所が穴空け加工可能な壁(マンションの場合は間仕切り壁)である必要があります。
しかしながらわが家の設置予定場所は引き戸ゾーン。もちろん固定できません。
引き戸も使うから「外す」ってのはナシね!
また引き戸ゾーンのような論外ケース以外にも、設置希望場所がコンクリート製の戸境壁の場合でも同様で、ウォール直付作戦が使えません。
そこで、
ラブリコ or ディアウォール
超便利なこの子達を使って、必要な位置に新規に支柱をおっ立てて、壁を設置しちゃいます。
今回のボルダリングウォールも含め、比較的頑丈な支柱を立てるにはラブリコの方がオススメです。詳細はこちらの記事をご覧ください。
これで制約3をクリアします。
再掲ですが、このラブリコの使い方はメーカー非推奨になります。転倒の危険性がありますので、わが家の設置方法を参考にされる場合は十分ご注意の上、自己責任にてお願いいたします。
周辺のモノと干渉しないための奥行制約
さてここまでで、ボルダリングウォールを支える柱はラブリコで作ることが決まりましたので、柱材は2×4材にすることにします。
次にキツイ制約は2、特に奥行70mm以内です。
というのも、柱に使う2×4材の断面サイズは38mm×89mmになっていまして。
すなわち、2×4材の使う向きはこの向きしか選択できません。
実は今回のボルダリングウォールのように、ウォールの面外方向(壁に向かって手前の方向)に荷重が入るような使い方をする場合は、柱の向きは縦に使う(長手方向を手前に)のがベターです。
これは柱の剛性を上げることで、ウォールの変形を押さえ、バタついたりウォールが柱ごと外れたりするのを防ぐ効果があるためです。
剛性とは「ビクともしない具合」を表す指標です。「剛性が高い」とはおおよそ「硬い」「変形しにくい」と思ってOKです。反対語は柔性。
が、わが家の場合はその選択肢が採れません。ちょっと怖かったですが、モノは試しということで2×4材を横にして使う策で行くことにしました。
人柱になる覚悟
そうと決まれば次は幅1,200mm以内の制約。柱(2×4材)で89mm×2=188mm使うので、あと残された約1mがホールドを取り付けるウォール部分(ボード材)になります。
この辺りでもう一つの制約条件を確認します。
調達資材の都合からくる制約条件
すでに完成品をお見せしているのでお分かりかと思いますが、ボルダリングウォールの基本構成は以下の通りです。
- ホールドを取り付けるウォール部:ボード材
- 壁を支える柱:2×4材
これら構成品を、制約条件を満たしながら設計・選定していくんですが、都合の良い資材があるかどうかを事前に確認しなければなりません。
柱部の設計・材料選定と注意点
まず柱の設計から固めていきます。と言うのも、ボード材の設計は柱を決めた上でめいいっぱい取れる大きさで行うためです。
2×4材には長さの種類(規格)がいくつかあって、よく使うのはこんなところです。
- 914mm(3フィート)
- 1828mm(6フィート)
- 2438mm (8フィート)
この辺までであれば、大体のホームセンターで売っていると思います。
で、今回必要な長さですが、ラブリコを使うので取説に従うと「柱を立てたい場所の高さから“-95mm”」となります。
しかし前にモニターアーム用の柱を作った時に、-95mmだとまだ5mm以上の隙間があることを確認していたので、今回は“-90mm”に攻めることにしました。
少しでも突っ張り力を強くするため
よってわが家の場合、2×4材の必要長さは
2,445mm(天井高) – 90mm = 2,355mm
となり、8フィート(2438mm)のものから切り出すことで対応可能です。
天井高が高いおうちだと2×4材の調達が悩ましいですね
ウォール部の設計・材料選定と注意点
次はホールドを取り付ける部分となるウォール部を検討していきます。ウォール部に求められる最低条件は以下の通りです。
- クライミングホールドが取り付けられること
- 子供(できれば大人も)が登っても壊れない/大きく変形しないこと
- ケガしないようササクレ等ないこと
特に2については大きなケガに繋がる恐れがあるので非常に重要です。
またこの対応として、設計的にはウォール材が分厚ければ分厚いほど良いということになるのですが、そうすると重くなるため、次は柱が支えきれなくなって倒れるリスクが増します。
本末転倒だね
なので、無用に分厚くすることなく、絶妙な板厚を選定したいところです。
板厚を決める
この板厚設計については、構造解析して変形量を求めることも考えましたが、もっとラクで信用できる方法があります。
それはプロに聞くです。
巷にはボルダリングウォールがすでにいろいろなところにありますから、実証データが揃ってるわけですね。
実績があると安心・安全で最強です
そこでいろいろなホールドメーカーが出している情報を収集したところ、「板厚は12mm以上、できれば18mm」というのが一般的でした。これはウォール材の大きさ・固定する箇所にも依るので数字だけを鵜呑みにすることはできません。
しかしわが家のボルダリングウォールの場合は高々幅1mなので、巷にあるボルダリングウォールに比べて有意に大きいということはないことから問題ないと判断しました。
念のため、厚い方の18mmを採用します。
板材の値段差も500円程度と許容範囲です
幅・高さを決める
さて次は幅と高さを決めます。これまでの制約条件整理からだいたいわかっているのは、幅が1mくらいで高さが2m強のボード材が必要、ということ。
この辺で、ホームセンターに行ってどんな板材が手に入れられるか調査しました。
18mm厚の板材は問題なくありそうです。
また幅や長さには規格があるようですが、今回欲しいサイズ感のものは以下のようなラインナップになっています。
- 幅910mm×長さ1,820mm
- 幅910mm×長さ2,430mm
ちょうど良さそう
入手性にも問題はなさそう。
あとは詳細な寸法を決めていきましょう。ウォール部は場所制約が許す限り極力大きく取りたいところです。
一方、ウォール部は柱と結合しますので、その結合性に問題がないことを確認する必要があります。柱は2×4材にラブリコを付けますので、上下端はラブリコエリアになり、ウォール部との干渉を回避しなければなりません。
写真の通り、上端側は125mm、下端側は40mmがラブリコエリアとなりますので、それを天井高から差し引いた部分がウォール部の最大長さとなります。
我が家の場合は、
天井高-ラブリコエリア(上端+下端)
2,445mm – (125mm + 40mm)
= 2,280mm
といった感じです。
これが最大長さなので、10mmほど余裕を見てウォール部板材の長さは2,270mmとしました。
あとは幅ですが、設置場所制約から最大1,000mm取れるのに対して、市販のボード材の規格幅が910mmなので、この910mmをそのまま採用することとします。
さあこれで主要構造部がだいぶ見えてきました。
柱とウォール部の接合方法
全景は見えてきましたが、柱とウォールを具体的にどう繋ぐかが未設計です。
まず最初に思いつく接合方法は木ねじで留めちゃう方法かと思います。
これが一番素直
これであれば、奥行きは2×4材の奥行38mm+板材厚さ18mmで合計約60mmとなり、壁から70mm以内という設計条件に収まります。前後の剛性にも一役買ってくれるのでその点はとても良いです。
ただ、わが家ではこれは採用できませんでした。理由は以下の通り。
- 壁にべたつきさせる必要があるが、裏にいる引き戸に手を掛けるための隙間が必要
- 極限まで薄くして圧迫感をなくしたい
そのため、柱(2×4材)とウォール部(18mm厚板材)は接合時に面一にする必要があります。
そんなことができる接合方法を検討しました。しかもこれがまた選択肢もそれなりに多いし、技術的に難しいのもあったりして悩ましいところ。
巷にある木材の接合方法はこちら(外部サイト)が参考になります。
このように接合方法はたくさんあります。しかしながらどれでも良いわけではありません。
条件は大きく2つ。
- 特別な技術・工具が必要ないこと
- デザインを大きく損なわないこと
要は簡単でシュッとしてるやつ
この条件を満たしうる接合方法の候補として、以下の3つを識別しました。
- ビスケットジョイント
- ダボ継ぎ
- 金具結合
このうち、ビスケットジョイントとダボ継ぎは、デザイン的には完璧。
外からは接合部が見えない仕様だからです。
しかしながら・・・
ビスケットジョイント:特殊な工具(ジョイントカッター)がいる
ダボ継ぎ:超精密にダボ穴を空けないといけない
んですよね。ジョイントカッターなんて3万円とかします。DIYで今後机とか棚とか作りまくるんだったら良いんですけど、そんな予定は私にはありません。
またこれに加え、私が選んだ柱(2×4材)がたわんでいるという事情により、精密な位置合わせは難しいと予想されました。
安い2×4材を選ぶ限り多少なりとも反りはあります
そこで泣く泣くビスケット・ダボは却下とし、残る金具接合を選ぶこととしました。
色々とホームセンターで金具を物色しながら思いついたのは
裏側:Lアングル材/ 表側:カスガイ
の組み合わせ。
設計的には、
裏側のLアングル材で柱とウォール部の荷重伝達をガッツリ取ってやって
表側は柱とウォール部がぱっくり口開かないようにカスガイで抑える
というものです。こうすることで、外観にはカスガイしか見えなくできるので、なかなかシュッとさせられます。
特にこの設計であれば、カスガイにはほとんど荷重は流れないので、細いカスガイ(糸カスガイ)が使えます。
Lアングルは、裏側にできる2×4材(38mm厚)と板材(18mm厚)の段差部分に使いますので、無駄に出っ張らないようこの20mmに配置できるものを選定しました。
なお、実際に荷重を受け持つのはLアングル材を留めるビスになるので、ビス穴が多いものを選びました。
表面処理
柱・ウォール部と設計してきましたが、すべて木材です。そのため、表面処理を怠るとササクレ等でケガをしてしまう危険性があります。
トゲなんて刺さったら心折れちゃう
そこで、表面を紙やすりで丁寧にヤスるとともに、塗装を施します。
ただし塗装については、圧迫感をなくすためにウォール部は木の地の色としたかったので、水性ウレタンニスを塗るだけとしました。
つや消しクリヤーにすることで、ツルツルテカテカを防ぎ、存在感を極力なくすことに努めました。
ホールドの選定
さてここまで来たらあとはホールド関連の設計だけです。
このままじゃタダの壁
まずはホールド選びから。ホールド、すなわちボルダリングするときに掴む石は巷にかなりの製品があります。
その中から私が選んだのはこれ↓
選定にはかなり悩みましたが、決め手はこんなところです。
- 30個程度のセット品で2万円以下
- ボルトオンタイプ&ボルト付属
- 滑りにくい材質
- 色が選べる&ホワイトがある
必要な数
数については、ウォール部が1m×2mの設計でホールド位置を70個程度作るつもり(後述)だったので、その半分程度の30個程度は埋めたいなという思いがありました。
わが家の場合、29個のセット+小さいホールドを追加で5個買って34個。
これを1m×2mの壁に全部付けるとだいたいこんな密度感になります。
今後要すれば増やしていきます
ホールドは留め方に応じて2種類
またホールドには留め方で大きく2種類、ボルトオンタイプとスクリューオンタイプがあります。
スクリューオンタイプはホールド1個当たり木ねじを数本使ってがっつり壁に固定するタイプ。
これだと、壁にナットの仕込みがいらないため設置が容易というメリットの反面、ホールドの付け替えが大変で、しかも付け替えるたびにねじ穴が増えていってしまうというデメリットがあります。
せっかく作った壁を穴ぼこだらけにしたくない
一方、ボルトオンタイプの場合は壁にナットを仕込む必要がありますが、付け替えが容易なのでわが家には理想的でした。
なにしろ素人なので、ホールドの配置は試行錯誤必至です。
どうせウォール部を自作するなら、ナット仕込むところまでやってボルトオンタイプにしちゃいましょう。
滑りにくい材質
わが家の息子は手に汗をかきやすいタイプで、公園のうんていや鉄棒をするときにツルツル滑りがちです。そのため家の中の遊具でも配慮していて、吊り輪を導入したときにもプラスチック製ではなく木製のものとしました。
そんな息子が手を滑らせずにできるホールドが条件でしたが、選定したゴライアス製のものは滑らずかつ手が痛くなりにくいという配慮がなされていると謳っており、期待して購入しました。
正直買ってみないと分からないから不安でした
結果、息子は滑ってしまうことも手を痛がるそぶりもなく、問題ないようで安心しました。
色が選べてホワイトがある
最後の決め手は、色です。
「ボルダリングウォール」で調べると、子供用の場合は特にカラフルなホールドの写真はたくさん出てくるのですが、わが家は狭いのでカラフルガチャガチャは避けたかったんです。
できるだけ圧迫感を出さないでほしい
そのため、ボルダリングウォール全体の色味にはかなり悩みました。
そこでたどり着いたのが、ウォール部を木の地の色にしてホールドを白くしちゃう案。
完成はイメージ通りだったので大成功です。
選定したゴライアス製のクライミングホールドはセット品すべて白を選べたので、これが決め手でした。
なお、わが家ではあと5個くらい欲しいなと思ったので、XSサイズの5個セットを追加で注文して、さらにこれをおまかせカラーで指定してワンポイントとしました。
買ってみた感想としては、正直XSサイズは小さすぎて大人には難易度高すぎです。
が、子供にはそうでもないようで頑張ればつかめるといった具合のもよう。
それでも使いこなすにはまだまだ先になりそうです。
今はここまで行けるかな?ってゆうゴールターゲットとして使っています。
色が違うものがあると結構便利です
ホールドの取り付け方法・位置
ホールドの選定も完了したので、最後にホールドを取り付ける部分を設計します。
ホールドにはボルトオンタイプを選定したので、ウォール部にはあらかじめナットを仕込む必要があります。
そのため、このナット配置をどうするかを設計してやる作業が必要です。
こちらもホールドメーカーのHPに参考図面が載っていたのですが、設置条件がわが家とは異なります。
そのため、参考にさせて頂きながら独自に配置を考えました。
結果はこんな感じです。
この場合、ホールドを取り付けられる場所は横5×縦14の合計70か所になります。
柱とウォール部の面を合わせることで、柱部にまでホールドをオーバーラップして配置できるところが地味に自己満ポイントです。
ホールドの具体的な配置は、いくらでも変えられるように設計しましたので、子供たちの登る様子をよく観察しながら決めていくのが良さそうです。
クライミングウォール設計まとめ
長かったですがこれで設計完了です。あとは資材を調達して作るのみ!
調達・製作の過程でも色々と問題がありましたので(ウォール部をぶった切ることになったり)、ぜひ参考にしてください。
他にもいろいろ作ってます。
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