育児はタスク多すぎ ➡ 知育玩具×サブスクで解決!?

動育のすすめ ー子供には知育よりも『運動』させることを優先すべき10の理由ー

動育子育て

子供たちには、どんな時代・環境でも生きていける力を身につけてほしい。

これは全ての親御さんに共通の願いではないでしょうか?

2人の子を持つ私自身も、子供たちの生きる力を醸成することを子育てのポリシーとしています。

とにかく幸せな生活を送らせてあげたい

ではその生きる力、幸せな生活を送るために必要な力とはなにか。頭が良い子に育てばそれだけでいいのでしょうか?

私は、生きるためには脳・体・心の全ての基礎的な力が必要だと考えています。すなわち、

  • 自分の頭で考えられる脳
  • 健やかで強い体
  • しなやかな心

です。例えば困難に直面した時には、どうやって乗り越えるかを考える力のみならず、それを実行し継続する体力と、ストレスにめげず立ち向かっていく心が必要です。

学校教育でもこれは意識されており、分野別にそれぞれ知育・体育・徳育として養うよう設計されています。

しかし、そんな風に別個に考えなくても一石三鳥で手に入れられる方法があるとしたら、いかがでしょうか。

しかもその方法が、おうちで誰でも簡単にできるものだとしたら、魅力的ではないでしょうか?

ルナ
ルナ

学校行くまで待てないよぉ

それが「運動」です。運動により、体のみならず脳・心が鍛えられるのです。

テラ
テラ

遊べばいいってこと?最高っ!

頭の良い子を育てようと思うと、公文に入れたり知育グッズを揃えたりとついつい座学だけに力を入れがちですが、それだと効率が良くありません。

体を動かして遊べるおもちゃ・遊具をたくさん与え、運動大好き人間に仕立てあげることを優先する。これが動育の方針です。

テラ
テラ

とにかく遊べばいいってことだね?最高サイコーっ!

すなわち、知育に必要な土壌を運動によって作ることに注力します。

一体どうゆう理屈か。それは脳を知ることでわかります。

子供の運動能力低下が著しい現代において、今一度運動の大切さに気づき、子育てにおける運動・遊びの優先順位を見直すきっかけになれば幸いです。

「動育」を定義する

理屈に入る前に、まずは「動育」と言う言葉を定義するところから始めます。

というのも、この「動育」という言葉、2019年6月現在辞書に載ってないんです。

 
テラ
テラ

お父さんが勝手に作ったの?!

はい、なので勝手に定義します。

【動育(どういく)】とは、
”運動”により子供の体・脳・心を鍛えることで
生きる力を醸成しようとする子育て方針のこと
こんな感じでいきます。
すなわち、動育とは運動により知育・体育・徳育を一石三鳥に行う試みです。

お得なのは好きよ

スポンサーリンク

運動が脳・体・心に与える好影響

では、まずは運動が脳・体・心に与える好影響を知るところから始めましょう。

驚きの事実が最近の研究で証明されています。

それは運動により体のみならず脳・心が鍛えられるという事実。

具体的には運動には以下の好影響があります。

  1.  新しい脳細胞を生み、脳力向上のポテンシャルを生む
  2.  思考回路を最適化することで頭が冴え、仕事の能率が上がる
  3.  脳内ネットワークを強くし、学習効果を高める
  4.  脳の老化を遅らせる
  5.  病気で死ににくくなる
  6.  健康寿命(元気でいれる時間)が延ばせる
  7.  ケガをしににくくなる
  8.  回復力が向上する
  9.  バイタリティがつく
  10.  シュッとした容姿を維持できる
  11.  ストレスから走り抜けられる
  12.  ストレス耐性が身につく
  13.  過度の不安やパニック障害を予防・対処できる
  14.  社会性の発達に寄与する
  15.  自信をつけられる

運動により脳・体・心をセルフデザインする ー忙しい今こそ運動に優先投資すべき15の理由ー

これは子供・大人関係なしに得られる効果です。

詳細は別記事にまとめていますのでご参照ください↓

ここまでで、運動により生きる力が醸成されるという理屈がお分かりいただけたかと思います。

テラ
テラ

もはや運動する”しかない”レベル

スポンサーリンク

幼少期に運動を最優先すべき理由

運動がメリットだらけな事はわかりましたが、では幼少期における教育で運動を最優先すべきというのはなぜか。その理由について順にお示しします。

なお、幼少期における運動の意義や在り方については文部科学省が提示している「幼児期運動指針」にまとめられており、本記事もこれを参照していますが、そこでは脳の仕組みや性質と関連付けた説明はされていません。

運動と脳・心との密接なつながりを本記事で知ることで、幼少期における運動の重要性をさらに感じていただけるかと思います。

知育の効率が上がる

how

こちらの記事でお示ししたように、運動をすることでニューロンを発火させ、その炎に薪をくべることができます。

これはすなわち、運動により脳の準備体操ができ、知育に必要な土壌が作られることを意味します。

子供たちには、文字通り頭の柔らかいうちに最高効率で学習させたいですよね。

脳の仕組みを知った以上、利用しない手はありません。まず運動し、そのあと知育や冒険などを通して子供の脳を刺激しまくりましょう。

脳の基本構造が完成する前に

脳とは、千数百個もの神経細胞から成る一大ネットワークです。このネットワークは神経回路と呼ばれ、一生のうちの決まった時期にある程度の基本構造が作られると考えられています。

この基本構造が作られる時期を「感受性期」といい、この時期を過ぎてしまうと発達しにくい機能があるのが事実です。(たとえば視神経など)

ではその感受性期とはいつなのでしょうか。それは9歳くらいまでと言われています。

脳の成熟過程
  • フェーズ0
    胎児

    神経細胞の数がピークに達する

  • フェーズ1
    1〜3歳ごろ(未熟脳・幼若期)

    シナプス(神経細胞同士のつなぎ目)を急激に増やす

  • フェーズ2
    4~9歳ごろ(成熟期)

    必要なシナプスだけを強化・残置し、不必要なシナプスを刈り込むことによって、機能的な神経回路を作る

感受性期はフェーズ1(1〜3歳ごろ)の未熟脳・幼若期とフェーズ2(4〜9歳ごろ)の成熟期に別れ、イメージは以下のような感じです。

引用元:発達期における脳機能回路の再編成
自然科学研究機構 生理学研究所

同じ仕組みの説明ですが、こちらの図もイメージしやすいかと思います。

引用元:グリアアセンブリによるシナプスモデリングの制御機構
広島大学 大学院医歯薬保健学研究院

すなわち、 1~3歳のうちにネットワークを一気に複雑にさせて脳のポテンシャルをグッと引き上げ、そのあと4~9歳頃で徐々にネットワークを最適化していき、思考回路がスムーズに流れるようになる、というようなプロセスです。

ルナ
ルナ

アインシュタインの脳の神経回路はめちゃくちゃシンプルだったんだって

このことから、脳の基礎力向上には9歳ごろまでがゴールデンタイムと言えますので、ここでの知育を最大効率で行うために、運動しましょう。

大人な皆さんも諦めることなかれ。近年の研究で、大人になってからも脳のネットワークはある程度変化させることができることが判明しています。これは脳の可塑性と言われる性質であり、運動によってこれを助長させることができます。
子供の時ほどではないですが、まだまだ頭は良くなれますよ!

大ケガのリスクを減らす

子供のワチャワチャ具合に手を焼いている親御さんも多いかと思います。

そのバイタリティに加えて危険察知能力が低いこともあり、子供には怪我がつきものです。

ある程度の怪我の経験は危険察知能力の向上に寄与するため、許容したいところ。

テラ
テラ

肉を切らせて骨を断つ!

断っちゃだめ

しかしながら大怪我をしてしまうと、完治までの間、運動・活動が制限されてしまうので、前述したゴールデンタイムを無駄にしてしまうため、避けたいところです。

これも、運動で回避しましょう。すなわち、運動により体を鍛え、怪我をしにくい体を作ります。

具体的には「丈夫で柔軟な体」「軽快さ」「危険を回避できる運動神経」を手に入れます。これにより大ケガのリスクをかなり下げられます。

ストレスに強くなる

強いストレスは、ときに脳を蝕み体・心を破壊します。そのため、このストレスに強くなることは非常に重要です。

ストレスに立ち向かうには大きく2つのアプローチがあります。

  • ストレス状態から抜け出る
  • ストレス耐性を上げる

前者は、いざストレスを受けたときにそこから走り出る方法を手に入れることであり、後者はそもそもストレスを感じにくい体質を作るということになります。

両方とも、運動により手に入れることができます。

高ストレス下では「闘争・逃走反応」が発現し、全身全霊でストレスに対処するモードに脳が切り替わってしまうため、知育なんてできる状況にありません。

また「身を守る行動」を優先選択するので、ワクワクした気持ちや冒険心も生まれません。これは子供の成長を著しくスローダウンさせます。

大人にとってももちろんですが、子供にとってもストレスは大敵です。特にゴールデンタイムに高ストレスを受けると、その悪影響たるや想像に易しいです。

運動によりストレスに対処しましょう。

肥満児を予防する

運動不足、すなわちエネルギー消費不足は肥満を招きます。

子供は大人よりも基本的に運動量が多いですし、食べたものがエネルギーのみならず体を作るために使われるため、比較的太りにくい時期ではありますが、それでも肥満児は存在します。

また単純な運動不足のみならず、先に述べたストレスもまた、肥満の原因になります。これは高ストレス下において脳はエネルギーをため込もうとするためです。すなわち、おなか周りに脂肪を蓄えるわけですね。

運動によりエネルギーを消費し、かつストレスを解消して、太ることを防ぎましょう。

自信を持たせる

幼少期では特に、「自分だけができること」があると、友達からキラキラした目で注目されることになります。この機会は、承認欲求を満たすのみならず、自尊心が得られますので子供の自信につながります。

このように、得意なことや普通の人にはできないけど自分だけができることを見つける機会は、運動に限った話ではありませんが、チャンスは多い方が良いです。

運動好きになれば、たくさんの運動・スポーツと出会うことができ、自分の得意なもの・向いているものを見つけることもできるでしょう。

ひとつでも自信を持てることができれば、子供は一気に輝きだします。そしてそれをきっかけにもっともっとと頑張るようになりことができ、自ら成長を始めます。

こうなったら最強

社会性を発達させる

人間は社会に生かされています。幸せで豊かな生活を送る上で社会性は必須ですし、大人になってからは社会の一員として社会貢献できる人間に育って欲しいと願います。

このためには、子供の頃から社会性を身につけ、向上させることが大切だと考えます。

社会性を築くためには、たくさんの社会に一員として入り、積極的に干渉(社交)することです。この中で切磋琢磨し、必要な社会性が勝手に身につきます。

正解があるわけじゃないから教えるのは難しい

運動は、社交の場をたくさん提供することが可能です。社交のためには家を飛び出すことが基本となりますが、運動はそれを促進させます。そもそも運動するためにはもっぱら外に出る必要がありますし、運動好きであればフットワークも軽くなります。

また運動は社交の潤滑油となり、円滑なコミュニケーションに寄与します。

子供の頃から運動することで運動好きになり、社交を促進することで社会性を発達させましょう。

自立力・自律力を身につける

生きる力はすなわち自立力と言っても過言ではありません。

自立【じりつ】

他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。 ひとりだち。独立。
「親元を離れてーする」

https://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E7%AB%8B

また似た言葉で若干ニュアンスの違う自律力、これも社会人として生きる上で重要と考えています。

自律【じりつ】

① 他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制すること。 「学問の-性」
② 〘哲〙 〔ドイツ Autonomie〕 カント倫理学の中心概念。自己の欲望や他者の命令に依存せず、自らの意志で客観的な道徳法則を立ててこれに従うこと。

同音語の「自立」は他の助けや支配なしに一人で物事を行うことであるが、それに対して「自律」は自分の立てた規律に従って自らの行いを規制することをいう

https://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E5%BE%8B

運動とは自分の脳を使って自分の体を制御する行いであり、まさに自分を動かす力・自分を律する力を必要とします。

すなわち、運動により自立力・自律力を鍛えることが可能です。

よく食べよく眠る

健やかに成長するためには、よく食べてよく眠ることが大事です。

運動するとお腹が空き、眠たくなりますので、この助けになります。

ついでに親目線でもメリットがあり、特に0歳の時は寝かしつけに苦労することもありますが、日中にしっかり運動させると夜ぐっすり寝てくれるのでラクです。

子供のころから運動して習慣化する

子供はみんな基本的に運動大好きです。

そんな本能的に欲されている運動ですが、大人になるとやめてしまう人がほとんどです。

厚生労働省の調査によると、例えば30代の日本人男性の場合、約85%の人が運動習慣がないとのこと。これは驚きです。

ではどうしてやめてしまうのでしょうか。私は大きく3つの理由があるからだと考えます。

その理由ごとに対処法を考えてみましょう。

1.便利な環境

便利な環境

まずはこれでしょう。

狩猟生活でアンテロープを何時間・何日間も追い続けていた1万年以上前はもちろん、ひと昔前の農耕生活と比べてみても、格段な便利さを手に入れた私たちは運動する必要性が減りました。

そのため、必然的に運動量が減ったのです。

今の時代は、放っておくと運動しなくて良いため、環境的にごく自然と当たり前のように運動しない生活になります。

対処法

昔のような生活環境に戻しましょう!…って言うのがひとつの解決法ですが、現実的ではないでしょう。

現代の便利環境によるメリットは強大なので、動かなくても済む現代の環境は受け入れるのが良さそうです。

妊婦のときも動きにくかったけど助かったわ

あとは積極的に、生活に運動を取り入れるしかありません。かと言ってイヤイヤ運動するのはちょっと違います。特に心の強化のためには、運動は自発的にやらないと効果が薄いためです。

習慣化するためにも、苦痛があってはなりません。人間の本能として、常に安心・安全な方に行動が流れてしまうためです。ですので、運動を習慣化するには運動が性根から好きであるとラクです。

ルナ
ルナ

習慣化のためには頑張っちゃダメだよ

ということで対処法をまとめるとこうなります。

  • 運動好きでいつづける続けるために子供のころから運動し続ける

日常的に運動している子供がおとなになってからもその習慣を続ける傾向があることは、統計的にも示されています。

2.過去の挫折

挫折

2つ目の理由は、過去の挫折経験

子供同士の遊びや学校の体育などにおいて、運動能力をいやでも比べられることがあります。

そんな中で、自分の運動能力、運動神経の低さを露呈して屈辱を味わってしまうと、もうやりたくないと当然こうなります。もはやトラウマですね。先に述べた「逃走反応」に陥ります。

対処法

比べられる社会自体に問題もあると思います。と言ってふてくされてそんな場を避け続けるのも一案ですが、その方法では本人の自信につながるとは思えません。

ですのでやはり根本的な対処法は、運動能力・運動神経を上げることだと思います。

子供のころから積極的に運動させることで、性能を上げます。現代では周りの子はあまり運動に重きを置いていないので、わが子を相対的に優れた子に仕上げる程度であればそこまで難しくないでしょう。

スポンサーリンク

3.魅力に溢れる生活

魅力に溢れる生活

3つ目は他の魅力が多いことが挙げられます。

成長とともに運動以外に魅力的なものが増えていきます。

例えばテレビゲームはその最たる例でしょう。最高に面白いですから。

わざわざ苦手で自尊心を傷つけられるような運動をするより、ゲームをしていた方がなんぼか有意義だと。普通そうなりますよね。

対処法

ほとんどの人にとって幸せな生活を送ることが人生の大きな目的ですから、やはり生活は魅力にあふれているに越したことありません。一方でこれまで一貫して訴えてきているのは、運動を習慣化することが心身の健康・成長のためにとても大事ということ。

そうすると対処法はひとつ。運動を魅力度ランキング上位に位置させ続けることです。

そのための具体的な方法は先のまとめになります。

  • 子供のころから運動し続けて、性根から運動好きでいる
  • 子供のころから積極的に運動し、運動能力・運動神経を上げる

どのような運動をどの時期にすれば良いか

このようにメリットがたくさんあることから、体を動かす遊びを中心とした身体活動を、幼少期における生活全体の中に確保していくことがとても大事になってきます。

文科省は昨今の子供の運動不足を「課題」と言ってますね

基本方針は「とにかくたくさん運動する」で問題ないと思いますが、それでも動きの種類やそれぞれの発達時期を知ることで、効率的な動育ができそうな気がします。

そこでここでは、文部科学省が提示した幼児期運動指針を引用しながら整理していきます。

動きの獲得の方向性

運動の獲得には、「動きの多様化」と「動きの洗練化」の二つの方向性があります。

前者は年齢とともに獲得する動きの種類が増大することであり、後者は基本的な動きの運動の仕方がうまくなっていくことです。

幼児期に獲得しておきたい動き

基本的な以下のようなものがあります。

 体のバランスをとる動き 

立つ 座る 寝ころぶ 起きる 回る 転がる 渡る ぶら下がる など

 体を移動する動き 

歩く 走る はねる 跳ぶ 登る 下りる 這う よける すべる など

 用具などを操作する動き 

持つ 運ぶ 投げる 捕る 転がす 蹴る 積む こぐ 掘る 押す 引く など

通常、これらは体を動かす遊びや生活経験などを通して、易しい動きから難しい動きへ、一つの動きから類似した動きへと発展させて、多様な動きを獲得していくことになります。

以降では、目安として幼児期における一般的な運動の発達の特性経験しておきたい遊び(動き)の例について示していきます。

テラ(3)
テラ(3)

個人差あるのであくまで目安!

3歳〜4歳ごろ

幼児期の初期(3歳から4歳ごろ)は、動きに「力み」や「ぎこちなさ」が見られる時期ですが、日常生活や体を使った遊びの経験をもとに、次第に無駄な動きや過剰な動きが減少して動きが滑らかになり、目的に合った合理的な動きができるようになってくる時期でもあります。

これは、前述した脳の成熟期(フェーズ2)におけるシナプス刈り込みが4歳ごろから行われることからも理解できますね。

ルナ
ルナ

脳を最適化してるフェーズね

このころの幼児は、幼稚園・保育園等の生活や家庭の環境などに適応しながら、未熟ながらも基本的な動きが一通りできるようになっており、次第に自分の体の動きをコントロールしながら、身体感覚を高めより巧みな動きを獲得することができるようになっていきます。

したがって、この時期の幼児には、遊びの中で多様な動きが経験でき、自分から進んで何度も繰り返すことにおもしろさを感じることができるような環境を準備してあげることが重要になります。

例えば、滑り台、ブランコ、鉄棒、アスレチックなどの固定遊具や、マットなどの遊具の活用を通して、全身を使って遊ぶことなどにより、「体のバランスをとる動き」や「体を移動する動き」を経験しておきたいところです。

とりあえず公園に連れて行って解き放てば良いのね

とは言え、毎日公園に連れて行くのは大変ですし、悪天候で出られない日もあります。

また近くに大きな公園がないと、アスレチック遊びも日常的には困難です。

そこで、家の中をアスレチック化してしまいましょう!

体力を削げるのも魅力的です(笑)

寝かしつけがラク

バランス力を身につけるにはトランポリンをオススメします。

室内で気軽にできるのがGOOD。

室内遊具としては登りロープもオススメで、これをリビングに設置すると3歳になるころには何度も登って遊びますよ。

同じ自重トレーニング器具として吊り輪もGOODです。

4歳から5歳ごろ

これまでに経験した基本的な動きが定着しはじめる頃です。

友達と一緒に運動することに楽しさを見いだし、また環境との関わり方や遊び方を工夫しながら、多くの動きを経験するようになります。

父も同じくらい体を動かして遊べるようになり楽しいです

特に全身のバランスをとる能力が発達し、身近にある用具を使って操作するような動きも上手になっていきます。

さらに遊びを発展させ、自分たちでルールや決まりを作ることにおもしろさを見いだしたり、大人が行う動きのまねをしたりすることに興味を示すようになる頃でもあります。

したがって、例えばなわ跳びボール遊びなどの体全体でリズムをとったり用具を巧みに操作したりコントロールさせたりする遊びの中で、「用具などを操作する動き」を経験させたいところです。

5歳から6歳ごろ

無駄な動きや力みなどの過剰な動きが少なくなり、動き方が上手になっていく時期です。

友達と共通のイメージをもって遊んだり、目的に向かって集団で行動したり、友達と力を合わせたり役割を分担したりして遊ぶようになり、満足するまで取り組むようになります。

それまでの知識や経験を生かし、工夫をして、遊びを発展させる姿も見られるようになるので、子供の発想力に驚かされる毎日が期待される時期ですね。

この時期は、全身運動が滑らかで巧みになり、全力で走ったり、跳んだりすることに心地よさを感じるようになります。

バスケットボールのようにボールをつきながら走るなど基本的な動きを組み合わせた動きにも取り組みながら、「体のバランスをとる動き」「体を移動する動き」「用具などを操作する動き」をより滑らかに遂行できるようになることが期待されます。

そのため、これまでより複雑な動きの遊びや様々なルールでの鬼遊びなどを経験しておきたいところです。

球技やチームスポーツの習い事もこの頃には始めても良さそうですね

さあ、子供と一緒に運動を始めましょう!

子供と一緒に運動を始めましょう!

動育を定義するところからスタートし、運動が脳・体・心に与える好影響とともになぜ幼少期に運動を最優先すべきかについてお示ししました。

その理由は以下の10個にまとめられます。

  1.  知育の効率が上がる
  2.  脳の基本構造が完成する前がゴールデンタイム
  3.  大怪我するリスクを下げる
  4.  ストレスに強くなる
  5.  肥満児を予防する
  6.  自信を持たせる
  7.  社会性を発達させる 
  8.  自立力・自律力を養う
  9.  よく食べよく眠るを助ける
  10.  運動習慣を手に入れる

これらのメリットを得るため、大人になってから運動習慣を手に入れても決して遅くはないのですが、それはきっと多くの人にとって多大な努力が必要となる作業でしょう。

しかし、子供のころから運動に親しみ、運動することが当たり前の生活をしていれば、苦労して運動習慣を手に入れる必要はありません。もはや体は、運動していないとなんか気持ち悪いという「完全に習慣化した状態」に入っているはずですから。

子供を運動好きにさせるため、また自分自身も運動習慣を手に入れるために、子供と一緒に運動を始めましょう!

家の中で運動させるための室内遊具はこちらからどうぞ。

参考文献等

◼︎幼児期運動指針 ー文部科学省ー

◼︎脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

◼︎大人のための図鑑 脳と心のしくみ

コメント

タイトルとURLをコピーしました