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【実験】ラブリコで水平・横突っ張り支持はうまくいくのか?【失敗】

ラブリコで水平・横突っ張り支持はうまくいくのか?DIY技術

壁や天井に穴をあけることなく柱を立てられる便利なラブリコディアウォール

これまでにボルダリングウォールモニターアームバスケットリングハンガーラックと、ラブリコ・ディアウォールを使って色々と作ってきましたが、全て通常の使い方、すなわち縦突っ張りです。

ボルダリングウォールはラブリコが活躍
DIYハンガーラック・ディアウォール
大容量ハンガーラックではディアウォールを採用

そんな私はどちらかと言うとラブリコラバー(愛用者)で、理由はねじでグリグリと固定力を調整出来て頼もしいからです。

そんな絶大な信頼を寄せるラブリコなら、本来とは違う使い方でもいけるんちゃうかと期待してしまいます。

例えば横突っ張り

本記事では、私が室内バスケットリングを作る際に実施したラブリコ横突っ張り実験を基に、ラブリコによる横突っ張りの可能性について考察します。

バスケリングでは断念しました

バスケリングでの実験概要

バスケットリング当初の構想

子供の遊び部屋にバスケリングを作りたくて、当初はこんな構想を抱きました。これであればリングが支柱もろとも宙に浮くので、掃除がしやすいんですよね。

で、資材を集めて仮組みしてみました。

バスケリングのネジ固定
うん、自重は支えられてる。いけるかも。

が、問題発生

問題① 動く

えいやっとシュートすると…

初シュートは見事に外れ、リングの縁にバイーンと当たりました、するとリングがグイっとお辞儀するじゃありませんか。

リングが取れたわけじゃありません。ラブリコ柱もろともクルッと回ってしまっています。

クルっと回ってしまう

要はラブリコと壁面の摩擦力が足りていない状況。これを解決するには

  1. 摩擦係数を増やす
  2. 接触面積を増やす
  3. 垂直抗力(=突っ張り力)を増やす

の3つしかありません。

1は支柱として使う場合と同様に両面テープで対応しましたが、それでも足りない。動いちゃう。

2は大きな板(硬いゴムなら尚良し)を挟むとかの対策が考えられるんですが、今回は設置スペースの関係で採用しませんでした。

あとから知りましたが、ラブリコには強力タイプというのがあって、これなら壁との接触面積が倍くらい大きくなっているので摩擦力・耐モーメント性能向上効果がありそうです。

そんな強力ラブリコの存在を当時の私は知りませんでしたので、じゃあ3で対応しようと考え、ラブリコグリグリをこれでもかと増していったら

問題② 壁がたわんでいる

突っ張り力で壁がたわんでいる

オーマイガー。隙間ができるほどにたわんでいます

テラ
テラ

恐怖!

これを見た瞬間、脊髄反射でラブリコ逆グリグリし開放しました。壁くんは元に戻ったのでひと安心。

ラブリコちゃんで突っ張ったのは間仕切り壁なので、特にLGSがない箇所だと石膏ボードだけの剛性しかありませんから、めちゃ柔らかいんですよね。今回私が設置したかった場所には都合よくLGSがいなかったので、簡単に壁が変形する結果となりました。

ルナ
ルナ

ラブリコちゃん、おそるべし

実験結果を踏まえた考察

以上の結果から、私はバスケリング設置では水平突っ張りを断念し、素直に支柱を立てる方法を採りました。

しかしながらこの結果から「ラブリコによる横突っ張りはダメ」とも言い切れません。ここでは実現可能性を考察してみます。

回転には弱い

支柱を立てる場合でもそうですが、回転モーメントが大きく付加される場合はクルっと回りがちです。

ダイニング・キッチンで使えるモニターアーム
モニターアームで苦労しました

今回のリングでも、リング先端付近にボールが当たった時には大きな回転モーメントが加わるため、ラブリコには非常に厳しい環境です。

クルっと回るメカニズム
バイーン→クルッのメカニズム

特にボール衝突のような動的荷重は大きいので、バスケリングのような使い方は向いていないと言えます。

ただ先述の通り、

  • 大きなゴムなんかをラブリコ/壁間に挟む
  • 強力タイプのラブリコを使う

等により改善は可能と思います。

軽くて静的なものならイケる

しかしながら、今回のバスケリングでも自重なら難なく支えられました

この瞬間はまだもってる

このあとバイーンでグイーンってなりましたが、逆に言うとバスケリング+2×4材の自重(約5kg)程度であればもった実績が得られています。

すなわち、

(少なくとも)5kgの静荷重であれば対応できる

と言えます。ちょっとした置物とか写真を立てかけたりする棚なら全然いけますね。

短いとなお良い

軽くて静的な荷重であればイケるので、少しでも自重が軽い方が有利です。2×4材は案外重く、SPF材で1m当たり約1.5kgありますので、短さは正義となります。

突っ張り相手に要注意

私のように間仕切り壁の石膏ボード部を相手にするとたわませてしまいますので、

  • 間仕切り壁/間柱部
  • 戸境壁

を狙って突っ張れば大丈夫なはずです。特に戸境壁であればコンクリートなので非常に頼もしく、間違いなく問題にならないと思います。

以下の記事を参考に突っ張る相手を見定めてください。

ラブリコ横突っ張りまとめ

ということで、ラブリコ横突っ張りは「軽くて静的な荷重条件であれば使える」「突っ張り相手の壁は要選定」というのが実験から分かったことでした。

チャレンジされる方の参考になれば幸いです。

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