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DIYで家の中に重いものを吊る方法:物干し竿やサンドバック、ブランコはいかがですか?

家の中に重いものを吊るDIY技術

家の中で重たいものを吊りたくなったこと、ありませんか?例えばこんなもの↓

家の中に吊ってみたいシリーズ
  • 物干し竿
  • シャンデリア
  • スピーカー
  • サンドバック
  • ハンモック
  • うんてい
  • ブランコ
  • 登りロープ
テラ
テラ

うんていしたい!

ルナ
ルナ

ブランコ欲し-

サンドバックください

でも、天井や壁に穴を空けて吊るすのって、なんだか難しそうです。

かと言って、スタンドなんて使っちゃうと邪魔になってしまいます。

ただでさえ狭い家なのに、変なの置かないでよね

だから吊りましょう。壁や天井のことを知れば、怖くありません。

本記事では、登りロープを自宅にDIY設置した際に学んだことを元に、この重量物吊りにチャレンジする方法をまとめます。

彼を知り、己を知れば、百戦危うからず / 孫子

家の中に方法は大きく4つ

家の中で重いものを吊る方法は、大きく4つです。それぞれに良いところがあるので整理してみましょう。

No.方法簡単さ省スペース
天井から直接吊る
既存の壁を使って吊る
支柱を自分で立てて吊る
スタンド(脚)を立てて吊る×

④は、物干し竿で言うとこうゆうやつですね↓

サンドバックで言うとこうゆうの↓

テラ
テラ

サンドバック欲しーっ!!

気が合うわね

でもこれ、完全にジャマなんですよね。

広い家なら良いんですが、わが家はもれなく狭いです。

ですので、本記事ではスペースを極力使わない方法である①~③の方法について検討します。

ルナ
ルナ

浮いてると掃除もしやすいの♪

「重いものを吊る仕組み」を知る

まず重いものを吊るとき仕組み、構造体の構成を知るところから始めましょう。

突然の門型クレーン

わかりやすい門型クレーンで説明します。

重いものを吊って荷重がかかる場所を吊り点としたときに、その荷重を外方向に移動させるためのがあり、その梁を支えて荷重を床に流す仕事をするのが支柱となります。

基本的に梁には曲げ荷重が、支柱には圧縮荷重がかかりますね

これだけわかっていれば十分です。では早速具体的な方法を見ていきましょう。

天井から直接吊る

まずはこれが一番シンプルに思いつく方法ですよね。

これが一番効率が良くて、ジャマになりません。

ルナ
ルナ

できたらいいな♪

まずは敵を知るところから始めましょう。

一般的な天井の仕組みや、自分の家の天井がどうなっているかを調べる方法などの詳細はここにまとめています↓

LGSってなんじゃい!」って人はぜひお読みください

ここでは一般的な鉄筋コンクリート造マンションにおける2種類の天井「二重天井」と「直貼り天井」それぞれのケースでの吊り方を考えます。

二重天井に吊る

わが家がこれです。二重天井という仕組みは、要は天井が吊ってある状態のものです。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/26930/

こんな天井に吊り点を設ける場合、どこに固定するか(ボルトを入れるか)で3つの選択肢があります。

  1. 天井仕上げ材に固定
  2. 天井下地に固定
  3. 天井スラブに固定

天井仕上げ材に固定する案

天井仕上げ材とは通常は石膏ボード製です。石膏ボードの強度たるや、重いものを吊るすなんて論外なほどの程度のものです。

ルナ
ルナ

お願いだから期待しないで…

石膏ボード用アンカーでボルトは入れれたとしても、薄くてボロボロする石膏ボードに対して下向きに荷重が入ろうもんなら、それはそれは簡単に天井に穴が開くことでしょう。恐ろしいので即却下です。

ルナ
ルナ

ダメ、絶対

重いものではなく軽いもの(1~2kg)のものなら、「動かない」「触れない」という条件付きで選択肢として残るかと思います。例えば超小型のスピーカーとか、小型の照明とか。石膏ボードに何か吊る場合は、十分にご注意ください。地震の時に天井からパラパラと石膏が落ちてくる…というようなことにならないように。

天井下地に固定する案

天井下地は通常、スラブから吊りボルトやLGSで吊られているようです。

出典:https://www.rakumachi.jp/news/column/222611/2

天井下地がわが家のようにLGS(軽量鉄骨)であれば、真下に荷重が入るだけであればそれなりに強度的に問題なさそうです。

しかし動くものについては注意が必要です。上図で言うところの吊りボルトがユッサユッサと動いてしまう可能性があり、そうなると石膏ボードがポロポロ落ちてくる、ということになりかねません。 

テラ
テラ

それは悪夢だわやめてお父さん…

吊り材(吊りボルトやLGS)の詳細を知ることができれば「どの程度の動きで動くのか」「どの程度の量動くのか」などを計算することは可能ですが、施工業者・設計業者に聞かないとわかりません。

ですので、動くものはNGとするのが良いと思います。

棚や照明なんかだったら良さそうです

スラブに固定する案

天井固定案としては最後にスラブ(コンクリート)に固定する案が残ります。ここはコンクリートなので、ここにアンカーを打ってボルト固定できれば、強度的には全く問題ないです。

ただし問題があります。

ひとつは規約上の問題。本質的にはマンション全体の強度上の問題壁の調査でも書きましたが、マンションのコンクリート部は基本的にマンション全体の構造上重要な部位になるため、住人が好き勝手いじっちゃダメゾーンなんです。

テラ
テラ

ダメ、絶対

というのも、極端な話、このコンクリート部に大きな穴とか開けたらマンションがドンガラガッシャーン…みたいなことになる可能性があるから、ということなんですね。

ルナ
ルナ

恐ろしすぎる

もちろんそうはならないように十分な余裕をもたせて設計はしてあるとは思いますが、影響は少なくともあるため悪影響を否定できないという部分です。なので、住人がリフォーム等する際には普通は申請が必要で、構造躯体に手をつけないかを確認されます。

もうひとつは動くものを吊るときに生じる揺動時の問題。「天井下地に固定する案」の時と同じく、固定箇所(今回の場合はスラブ)と吊り点(天井付近)に吊り材分の距離(二重天井の空間)があるので、吊ったものが揺動した場合に吊り点が動く可能性が高いです。少しでも動けば、石膏ボードと干渉し、きっと石膏ボード破片の雨を降らせることでしょう。またその後にはもれなく隙間が開くことでしょう。

こわいやめてほしい

以上より、スラブ固定案の場合も動くものはNGとするのが良いと思います。

直張り天井に吊る

直張り天井は、部屋の中から見たときに、仕上げ材(クロス)だけを挟んでコンクリート部(スラブ)がある状態です。

出典:https://www.rakumachi.jp/news/column/222611/2

ここにモノを吊る場合、吊り天井の教訓からポイントはこうなります。

  • コンクリートに手を入れることになるので規約上の問題をクリアする必要がある
  • 吊り材がないので、ユッサユッサ揺れても心配無用

すなわち、規約上の問題さえクリアすれば、重いもの・動くものを吊ることができそうです。

ただし、コンクリートにアンカーを打って…という作業はDIY的にはかなり何度が高いものですので、さすがにプロにお願いするのが良いかなと思います。

テラ
テラ

持ち家一軒家なら自己責任でできちゃうけどね

既存の壁を使って吊る

天井から吊るのは難しそうなことがわかりました。

次は既存の壁を有効活用する案です。こちらに期待です。

先に言うとこの方法が一番オススメです。

既存の壁利用案では、支柱を壁の中に埋めてしまいます。そう、すでに壁の中に埋まっている支柱を有効活用するということです。

ルナ
ルナ

壁の中の柱さんのことはもう勉強済みですよね?

鉄筋コンクリート造マンションの部屋の中には2種類の壁があります。戸境壁間仕切り壁です。

内容を入力してください。

それぞれにまた種類が色々あるので、攻められるところをまとめるとこうなります。

  • 戸境壁
    • クロス直張り⇒NG(直張り天井と同じ理由)
    • 二重構造⇒OK
  • 間仕切り壁
    • 下地(間柱)がLGS⇒OK
    • 下地(間柱)が木材⇒OK

要は、コンクリートはだめで、間柱が入っている壁ならOKということです。

この間柱を支柱として使って、重いものを吊ることが可能です。

なお、この案では梁を自分で用意する必要があります。

梁の設計の仕方や注意点についてはこの記事にまとめていますのでご覧ください。

支柱を自分で立てて吊る

最後は支柱を自分で新しく立ててしまう方法です。

ルナ
ルナ

えっ、そんなことできんの?

できるんです。ラブリコディアウォールを使えばね。

詳細はこちらの記事を参照ください↓

このDIY支柱案、比較的簡単にできて賃貸でもできるところが魅力です。

壁や天井に穴空けないでいいのは気楽

ただやはり柱が出っ張ってしまうので、生活動線に入れるのはジャマだし、掃除のときにもジャマになってしまいます。

導入の際は、快適生活の支障にならないか十分に検討が必要です。

まとめ

DIYで家の中に重いものを吊る方法を具体的に紹介しました。

オススメは間柱を使う方法ですが、賃貸などで穴を空けたくない場合はラブリコ支柱案もオススメ。

狭い家の中、子供がいればなおさら遊ぶスペースは最大限確保したいものです。掃除も効率的にしたいですよね。

みなさんもぜひ、快適住まいを作ってみてください。

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