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ホームセンターで大きい・長い資材を買うときの注意点と対策

長物資材を調達する際の注意点DIY技術

DIYをやっていると大物・長物資材を調達する機会に出会います。

廊下雲梯の耐荷重試験
うんていでは2.4mの2×6材を使用

使いたいサイズは小さくても、大きい資材を買った方が単価が安かったりするんですよねぇ。

節約大好き

とは言え長い資材を買う際には注意点がありますので、これまでの私の失敗経験を基に、対策とセットでまとめます。

長物資材での失敗経験

ずばり以下2点です。

  • 曲がってる木材を買ってしまった
  • 車に載らなくて運べなかった

「は?あほちゃう?」って思われた方は大丈夫です、あなたは私と違って先読みできるお方だ。

「ほぉ、私もやりかねんな」と思われた方、もうその気付きを得られただけで本記事をお読みいただいた価値は十分にありました。あとは後掲の対策を軽くお読みいただければ、私と同じミスを犯さずに済むはずです。

こうして少しずつ世界平和を目指したい

おおげさよ

曲がっちゃってる問題

木は柔らかいし湿気や保管姿勢の影響を受けて曲がりやすいんですよね。小さい部材だったらその影響は無視できることもありますが、大きくなるとそうもいきません。

私が失敗したのは、ボルダリングウォール用の柱として2×4材を買ったとき。

めちゃ反ってる2x4
持って帰ってきて見てみたら…あれ…なんかたわんでる…
16mmも撓んでいる2x4
16mmも!!

これの何が問題かと言うと、

  • 組み立てできない
  • 耐荷重性能が出ない(座屈してしまう)

と言った感じで致命的です。そのため私が採った対策をお示しします。

予防策-曲がってない木材を選ぶ方法

一番良い方法は、「曲がっちゃってる木材はお持ち帰りしない」こと、すなわち購入時点でしっかり見定めることです。

初めは自己流で木材を床に置いて撓みを見たりしたんですが、そんな私の姿を見たホームセンタースタッフの素敵おじさんが教えてくれました。

「兄ちゃん、長手方向に覗けば曲がりは一目瞭然やで」

ほほぅ…そう言われてみると、大工さんのイメージにもありますねその画。

棟梁による曲がりチェック
ザ・棟梁なイメージ図(こちらから拝借)

どれどれ。

木材の曲がり具合検出方法

ほんまやめちゃ分かりやすい!!てか早速めちゃ曲がってる!

これはわかりやすいです。手間もかかりません。

曲がってる木材を買っちゃった場合

「言うのおせえよ買っちゃったよ」

「知ってたけど忘れてたー 曲がってるー ショックー」

って場合のために私が採った「曲がってる木材矯正方法」をお示しします。

ずばりこうです!どん!

たわんだ2×4材の矯正
真ん中に重り載せるだけ
テラ
テラ

名前付けるほどのもんじゃないよ

このように反りと逆方向に反るように重りを負荷し、1日以上置いておきます。木は柔らかいんで、あとからでもちょっと矯正できるんですよね。この方法でわが家のボルダリングウォール用柱は、

たわみ量は約半分になった
たわみ量は16mm→7.5mmに!

たわみ量が約半分に減り、この2×4材を捨てることなく採用することとしました。

あぶないとこやで

ただこの方法は、全体的にたわんでいるときのみ有効です。局所的に曲がっているような木材の場合は使えないかと思うので、ご了承下さい。

いざ運ぼうと思ったら運べない問題

左から桧桧杉杉
910×1820mmの板材とかになってくると自家用車じゃキツイ

大物資材を買ったものの、車に積もうとしたら、あれ入んない。こんなミスを私は二度やらかしてます。

1回目で学習しなかったの?

1回目は完全に考慮不足でしたが、2回目は「試してみて入んなければ対策採ればいいや」の心意気だったので、全然違います。そう、2回目の私はすでに対応策を知っていたのです。(ドヤ顔)

ルナ
ルナ

まあそういうことにしといてあげる

予防策-運べるように設計する

対策ですが、ずばり「設計時から運搬を考慮する」ことです。車の荷台のサイズを把握し、部品構成をそのサイズ内で納まるように自らデザインします。

これもDIYの醍醐味ですね

私の場合は例えば、ボルダリングウォールのウォール部設計の際、大きな板(910×2420mm)のままだと車(フォレスター)に載らなかったので、真ん中でぶった切る設計に変えました。

ボルダリングウォールの裏面はこんな感じで仕上がります
板2枚は裏面で糸カスガイ連結
板材を半分サイズにしてなんとかフォレスターに入った
半分サイズでやっとフォレスターに載った

また雲梯の時は、梁A部にこれまで最長の8F(2438mm)の2×6材を採用しましたが、フォレスターにギリギリ載ることを確認した上での採用でした。

廊下うんていの構成
梁Aは強度の観点でぶった切りはなし

雲梯の梁Aの場合は設置場所制約が厳しかったため2438mmに決まりましたが、もしもっと長い梁でも設置できる場所だったら、この運搬制約が設計評定になっていたかもしれません。

買ったらその場で切って運ぶ

さて設計で運べる大きさに決めたとしても、売ってる資材は長く大きかったり、小さい・短い選択肢があっても大きいやつの方が単価が安かったりしますよね。

なので、買ったらその場で切ってしまいましょう。

  • ホームセンターのカットサービスに頼む
  • 工具を持ち込んで自分で切る

大きな木材が売っているようなホームセンターであれば、1カット50円~とかでカットサービスがあるかと思います。大きな切断装置を使ってプロが綺麗にカットしてくれるので、積極的に利用します。

金属パイプのカットサービス
金属でもカットしてくれる場合もあります

ただそうは言っても、カットをいくつも頼むとコストが嵩みます。自分で切ったらタダですもんね。

なので、ホームセンターで切ってもらうのは必要最小限、すなわち車に載るサイズに落とせるほどであれば十分です。

SUSパイプであればパイプカッターを持ち込めばササっとその場で簡単にセルフカットできるので、タダで済ます良い方法です。

木材でも、ホームセンタースタッフさんに許可をもらった上で現場でノコギリギコギコも、安くすませる方法です。

私はそこまでの勇気がなくやったことありませんが

軽トラ借りて運ぶ

設計的にどうしても車に入らないサイズの素材がいるとか、そもそも車持ってねぇしっていう場合には、だいたいのホームセンターで軽トラを貸してくれるのでこれを使います。

この最終手段があるので、設計はほぼ自由にやっているというのが正直なところ。

心の支え

ただ、ホームセンターの車を借りる場合は自宅とホームセンターの間を2往復しないといけなくなるので、めんどくさがりの私にはかなりハードルが高く、よっぽどのことがない限り使いません。

大学生のときは車がなくて使いまくってたなぁ(遠い目)

大物・長物資材調達まとめ

DIYを色々やっていくとどんどん大きなものに出していくと思いますが、その際にもしかしたら出くわすかもしれない問題点を、私の失敗経験からお示ししました。

少しでも参考になって、同じ過ちをおかす人が一人でも減れば本記事にも価値があったというものです。

今後もともにDIYライフを楽しみましょう♪

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