「うんていやぐら組立キット」はじめましたCheck

【できる】とにかく楽しいクッションブロックを自宅に導入してみた【諦めないで】

室内プレイスペースに置かれているクッションブロック。あれ、明らかに楽しいですよね。

プレイスペース
はい、楽しいやつ
プレイスペース
これも絶対楽しいやつ

これが家にあったら楽しいだろうなって思って当時調べてみたら、出てくるのは業者用のガチ勢めちゃくちゃ高価なものばかり。

ダメだ手が届かない…

それでもどうしてもクッションブロックが欲しかったので、わが家の用途に合うクッションブロックをDIYで作って導入しました。そしてこれが予想以上の大活躍を見せています。

本記事では、そんな魅力満点の自宅用クッションブロックの遊び方作り方とともに、今であればいくつか手が届きそうな既製品クッションブロックがあるので、そちらをピックアップしてご紹介します。

ルナ

おすすめNo.1遊具です

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導入したクッションブロックはこんなの

わが家が導入したクッションブロックはこれ。

マット完成

幅80cm×奥行40cm×厚さ15cmのマット型を6つ。ウレタン製のクッションにビニールレザー製のカバーを被せています。

どうしてこの形にしたかどうやって作ったかの詳細は後述します。

クッションブロックは遊び方無限大

見た瞬間アドレナリンとドーパミンがほとばしる超絶キャッチーなクッションブロック。これが自宅にあるとどうなるか、ご覧ください。

クッション遊具
リビングがアスレチックに!楽しさ無限大
クッションジャンプ
部屋に高低差を作れる!
逆立ち男子女子
逆立ち男子(5)と逆立ち女子(2)
クッション遊具でテリトリー確保
壊し屋(妹)に対するテリトリー
家作りたがる
子供の「家作りたがる習性」に応える
とにかくクッション
想定以上に万能なクッション
クッションブロックで室内とび箱
重ねればとび箱にも

また、遊具としてのみならず防音・安全対策用のクッションマットとしても機能します。

作る動機になったうんてい用マットとして大活躍

クッションブロックを使って子供たちがどうやって遊ぶか、そのすべてをこちらにまとめましたので併せてご覧ください。

クッションブロックの作り方

そんな多用途なクッションブロックですが、DIYすれば約2万円で製作可能です。作り方の詳細はこちらの記事にまとめていますのでご確認下さい。

お金に加えて必要になるのは「レザー縫いスキル」と「レザー縫い対応のミシン」。何を隠そう、私はこの両方を持ち合わせておらず、そして当時急いでいた(言い訳)私は自己投資・研鑽することなく、実母を召喚してカバーを作ってもらったのでした。

「孫のために頼むよー」とお願いしました

ありがとうおばあちゃん

そのため私はカバーの作り方詳細を知らないのですが、本ブログを読んで同じクッションブロックを作った方と知り合いになれたので、お願いしてカバーの作り方を記事にしてもらいました。みなさんはそちらをご参照下さい。

もも自転車

私の経験が参考になれば嬉しいです

ちょっと自力では作れなさそう…という方に

超絶楽しいクッションマットは全ての子育て中のご家庭にオススメなんですが、いかんせん作るのが大変です。ましてや子育て戦争最前線にいる中で作るのはさらに難易度を高めます。

そのため、現在商品化すべく活動中です。近いうちにTwitter等でも案内したいと思いますので、ご興味ある方は今しばらくお待ちください。

がんばります!

クッションマット仲間増殖中

本ブログを参照して、実際にクッションマットを導入された方から「作ったよ」報告が届いていますので、ご紹介します。

みなさんオリジナリティがあって見てて楽しいです♪

F(@f_shiningdays)さん

Fさんの奮闘記は記事(先ほど紹介済み)にしていただいています。

もも自転車

ライターデビューしました

ゆうきち(@yuukichifudosan)さん

綿密な準備からの超速スピードでの具現化には驚きました。ゆうきちさんは動育に共感していただいていて、他にも廊下うんていの試作・ロープの導入もされています。この実験結果をもとに、新居への導入方法を考えられるとか。

どぶぶ(@GLpwRrhVyKVddvy)さん

どぶぶさんの生地がとても上品で魅力的(猫ちゃんも)だったので、何という生地を使ったのか聞いたところこちらでした。

既製品を買おうとすると…

と、私の場合はクッションブロックをDIYで作りましたが、その前にもちろんまずは既製品の購入を検討しました。わが家の場合、条件はこんな感じでした。

  • うんていの下に敷く安全マットとしてちょうど良い大きさ・厚さ
  • クッションブロックとして使えるように分割されている
  • 汚れにくく手入れが楽なカバー素材
  • 出しても2万円

遊具としてだけでなく安全マットとして機能する必要があったため、巷にはこの条件に合致するものがありませんでした。そのため仕方なくDIYで作ったという経緯です。

時間かかるのでなるべく避けたいんですけどね

しかしながら、いくつか条件を崩せば既製品でも良いものがありますので、ご紹介しておきます。

プレイクッション8点セット

出典:Amazon
こんな方にオススメ
  • 「安全マット」としての用途は要らない
  • 子供が0~3歳くらい

私が初めてクッション遊具の導入を検討した当時(2016年)にはなかったんですが、今調べてみたらこんな素晴らしいクッション遊具が発売されている!衝撃です。

これだけたくさんあって1万円ちょっとなら、遊具としてはめちゃくちゃ良いですね。

4段プレイマット

出典:Amazon
こんな方にオススメ
  • 分割されてなくて良い
    • 分割されてない方がマットとしては隙間が生じにくい
  • 子供が0~3歳くらい

既製品のプレイマットだと厚くても4cmしかありませんが、赤ちゃんフェーズであればこれでトンネル作ったりして遊べますね。

ベビーゲートバージョンもあります。これはかなり楽しそう。

まあ高すぎてうちには手が出ませんが

トランポリンクッション

出典:Amazon
こんな方にオススメ
  • ブロック的な要素は要らないけど「遊べるクッション」が欲しい
  • トランポリンが欲しいけど抵抗がある
  • 大人のシェイプアップにも良い

私が挙げた条件には何ひとつ合致していないんですが(笑)、クッション遊具としてこれは面白いなと思ったのでピックアップ。無性に楽しいトランポリンクッションというおうち遊具界の2大スターを掛け合わせた秀逸な一品。

人気商品らしく手に入りにくい上、お高いので導入ハードル高いですが、おしゃれだし一石何鳥にもなりそうな遊具です。

トランポリンなどのリズム運動は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促すとも言われています。アドレナリンとドーパミンをほとばしらせた上でセロトニンまで出れば、最強っぽいですね。

クッションブロックまとめ

ドーパミン大放出のクッションブロックを自宅に導入するとどうなるか、その方法などについてまとめました。数ある遊具を自宅に導入してきた私のオススメNo.1である理由がお分かりいただけていたら幸いです。

クッションブロック

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • はじめまして。
    クッションブロック、完全丸パクリで自作させていただきました!
    (ミシンパートは実家の母にお願いする点までパクリです。。)
    (スポンジ屋さんにも「DO育さんのフォロワーですね!」とソッコーで伝わり楽でした)
    いつもとても参考にさせてもらってるのですが、さすがにクッションブロックは特許取っていいんちゃうレベルでオリジナリティに溢れてるので、黙って真似してるのもなんだか心苦しくて(笑)お礼のコメントを残します!

    うちは3歳男子と2歳女子なのですが、お兄ちゃんの方はクッションを五段積みした上から豪快に飛び降りたり、鉄棒を活用して屋根付きの秘密基地を作ったりして、二人とも大喜びです。

    動育のコンセプトに首がもげるくらい共感して、わがやの子育て方針の背骨になっています。
    レモン飛行機さんのお子さんが年齢的にちょうどいい感じにうちのチビの先輩なので、「数年後にはこんくらい動けるのか、ならこんな準備を、、」といった感じでも参考にさせてもらっています。

    いつも本当にありがとうございます!

    • 虹の父さん、コメントありがとうございます!
      丸パクリ大歓迎です!お子さんの躍動に貢献できたようで、本望です。
      そして、色々と励みになるメッセージ、ありがとうございます。
      これからもできる限り、みなさんの参考になることを発信していければと思っています。
      お子さんたちが面白い遊び方をし始めたら、お話やお写真など共有していただけると嬉しいです♪
      (Twitterやインスタで#動育 や#クッションブロック で発信も歓迎です!)

  • いつも有益情報の発信、ありがとうございます!
    クッションブロックはおかげさまで自作したのですが、ブロック同士を重ねて使用する際に滑るのが気になっています。
    このページの上部でお子様がクッションを跳び箱として遊んでいるときに間に挟まれているのはどういったものでしょうか?
    お忙しい中恐縮ですが、教えていただけたら嬉しいです!

    • ぴちたさん、コメントありがとうございます!
      (返信が遅くなりすみません。。。)

      クッションブロック、自作されましたか!お役に立てたようでなによりです。
      すべり止めですが、ダイソーに売っているすべり止めシートを使っています。
      「すべり止めシート(厚手、アイボリー、45cmx90cm)」という商品名ですね。
      こちらの記事も参考にしていただければと思います!
      https://ill-do-it.com/cushion-mat-play/#index_id5

  • はじめまして!
    いつも子育ての参考にさせて頂いております!
    本当に運動能力の高いお子様と、過ごしやすく綺麗なお部屋で驚くばかりです。
    クッションブロックをダメ元で自作しようか、こちらでの商品化を待とうか悩んでいます。
    発売と料金の目処が大体でも決まっていたら教えて頂けないでしょうか。
    お忙しいところ申し訳ございません。
    よろしくお願いします!

    • ちろまさん、コメント&お褒めの言葉ありがとうございます!
      クッションブロック、ほんとめちゃくちゃオススメの遊具なので、ぜひ頑張って自作ください!
      でも、めちゃくちゃ大変なのは確かなので、ただでさえ子育てで疲弊している状態だと無理ゲーですよね…
      実はクッションブロックはしれっとオーダー製作しておりまして、6個セットで64,900円(税込み、送料込み)です。人工皮革製で、カラーは100種類くらいからお好きなものから選んでいただけます。
      こちらの記事にしれっと載せておりました↓
      https://ill-do-it.com/untei-yagura-kit/#index_id14
      フルオーダーだとこれくらいかかってしまうのですが、目下低コスト化策を検討中です。
      ご検討のほどよろしくお願い致します!

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