トランポリン用”極厚”保護カバーを自作してケガリスクを低減する【これで安全・安心】

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動育を子育て方針とするわが家では、室内遊具を整備して家の中でも運動できるようにしています。

そんなわが家に数ある遊具のうち、最も重宝しているのがトランポリン。上の子は1歳、下の子はまだ歩き始める前からほぼ毎日遊び親しんでいるトランポリンは、楽しみながら心身を健やかにできる秀逸な遊具です。

キングオブ遊具の称号を与えています(勝手に)

そんなファンキーでチャーミングなトランポリンですが、「飛び跳ねる」という遊び方の性質上、ケガのリスクもそれなりに高いのが不安材料。にもかかわらず、トランポリン付属のカバーのクッション性ったらないに等しいほどに貧弱

ペラペラのトランポリンカバー
ペラペラのトランポリンカバー

もはやフレームを隠してるだけよね

そこでわが家では、安全性を高めるために厚さ15mmの保護カバーを自作して対応しました。と言ってもミシンとかの裁縫道具は使いません。結束バンドで施工します。

テラ
テラ

男のタイラップ!

ルナ
ルナ

女も使うし

材料には安いヨガマットを加工して使用することで低コストなのもオススメポイント。以下にその詳細を記録します。

タップで飛べる目次

まずは完成形を

こんな感じで仕上がりました。思いのほか頼もしく・美しくできたので、満足度は満点です。

トランポリン保護カバー
売れるんじゃないかってくらい整ってできて我ながら驚いてます
トランポリン保護カバー
裏はこんな感じで結束バンドだらけ
トランポリン保護カバー
魅惑の15mm厚マットは、フレームのゴツゴツを見事に感じさせない頼もしさ

わが家愛用のトランポリン(4年選手)

上の子の1歳の誕生日プレゼントとして購入し、以来4年間(2021年現在)ほぼ毎日酷使し続けているのにまだまだ現役、衰え知らずの超タフなトランポリンはこちらです。

こちら、子供用というわけじゃなくて大人のフィットネス用として売り出されていますので、外径92cmと大きい上、適応荷重も100kgと頼もしく、子供が連日使用するくらいじゃへこたれないタフ仕様でオススメです。

ルナ
ルナ

信頼と実績

ただ、私的にはカバーだけはちょっと難癖をつけたい。付属のカバーが「約5mmの肉厚カバー!(
byメーカー)」となっているのですが、物足りない。その上、4年も経つとペラペラに(後述)。

そこで、子供たちのファンキーな遊び方を安心して見守るためにも、保護カバーを自作して安全性を強化することにしました。それには以下のような経緯がモチベーションになっています。

経緯1:ある日息子がケガをした

ある日わが家で事故が起きました。息子(当時4歳)がトランポリンのフレームで膝を強打し、歩けないと言い出したのです。この日は何を思ったのか、妙にアクロバティックな跳び方をしていたので、そんな中何かの拍子に膝からフレームに落ちた模様。当たりどころも悪かったのかもしれません。

トランポリンのフレーム
折りたたみ式なので結構突起がある

医者に診てもらうと、はっきりとは確認できないが骨にひびが入っているっぽいとのこと。ギブスは幸いにも不要で、安静に過ごすこと1週間。突然「歩けた!」とか言って復活しましたが、それはそれは不安で大変な1週間でした。

親として非常に申し訳ない気持ちに苛まれながらも、二度と起こさないために対策を考えました。

動育のポリシーの一つに、運動能力を上げることで将来のケガリスクを低減するというのがあります。そのため、キングオブ遊具であるトランポリンを排除するという対策ではなく、トランポリンの安全度を上げるという対策を採ります。すなわち、またフレームに膝等を強打したとしてもケガしないようにする対策。具体的には保護カバーの強化となります。

経緯2:5mm厚スポンジじゃだめ

クッションチューブ
約5mm厚のチューブ型スポンジ

息子がケガした直後、急いでホームセンターに行っていいクッション材がないか探して見つけたのがこれ。約5mmの厚さがあるので、劣化したペラペラカバーよりかはだいぶマシだと思い、これをえいやっとフレームに巻き付けました。

トランポリンカバーver1.0
トランポリンカバー ver1.0
クッションチューブをタイラップで固定
クッションチューブをハサミで開いて結束バンドで固定しただけの簡単仕様

とりあえず形にはなったんですが、5mm厚だとフレームの出っ張りが感じられてしまう。膝激突したら痛いほどにまだ薄い

ひとつ400円くらいしたこれを8つ買って3千円も出費したあとだったので、この事実はかなりショックでした。が、子供の安全・安心のため、再度奮起。さらなる改善を目指します。

経緯3:購入後4年も経つとカバーがモロモロに

うーんどうしたものかなと考える日々を過ごしていた折、ふとトランポリンを見ると、何やら黒いモロモロが落ちてます。

トランポリンから落ちる黒い何か
サムシング・ブラック

はじめはトランポリンの脚のクッションが紫外線でモロモロになりだしたかなと思ったんですが、よく見ると違って、犯人はカバー

モロモロのカバー
モロモロの犯人はカバー
モロモロのカバー
カバー内には劣化したクッション材がちらり

ペラペラカバーの中に元から入っている申し訳程度のクッション材が経年劣化でモロモロして噴出している模様。元は5mm厚あったらしいクッション材も今やこのありさま。

4年間も毎日酷使していればこうなりますよね

とっても丈夫なわが家のゴム製トランポリンも、カバーは劣化が進んでいました。替え時です。

経緯4:売ってない

なんでもすぐ作ろうとする私ではありますが、一応売ってないかどうかは確認します。

時間が安く買えるなら買いたい

が、ネットで調べてみても家庭用室内トランポリンに適合する安心・安全な分厚いトランポリン用保護カバーは売っていません。こういう時はDIYの出番です。

トランポリンカバーへの要求と仕様

という経緯を踏まえ、新しいトランポリンカバー(ver.2.0)には以下を要求します。

  1. クッションをもっと厚く(15mm)
  2. 既存カバーは使わない(使えない)
  3. お財布に優しい(3000円以内)

そんなカバーのクッション材として目を付けたのが、これまたホームセンターをうろちょろしているときに見つけたヨガマット

ヨガマットとの出会い
ヨガマットとの運命の出会い

とにかく大きいのに安い!ホームセンターで売っている正規のクッション材を買うより断然安い。そして大きく長いから巻き付けやすい。最高!

あとは厚さ。ホームセンターには5~10mm厚しか売ってない。もう失敗したくないので15mmは欲しい。

テラ
テラ

次は頼むよお父さん!

早速ネットで調べてみると、ありました極厚ヨガマット。これです。

素晴らしく分厚い。にもかかわらず予算内。

PROIRON ストレッチ マット
出典:Amazon

今の私に突き刺さるキャッチコピー。ありがたく頂きます。これでいきます。

PROIRON ストレッチ マット
出典:Amazon

長さも1.8mありますので、トランポリンの外周が約3m(外径0.9m×3.14)ということを考えると1枚から2本取りできれば十分対応可能です。このマットは幅61cmあるので2本取りの場合30cm幅以下で使えばOK。フレームの保護だけですからまあ余裕でしょう。最終的には15cm幅で使いました。(後述)

テラ
テラ

残ったマットはおもちゃ♪

ダメ、予備よ

トランポリンカバーの製作・取り付け

トランポリンと極厚ヨガマット
極厚ヨガマットの存在感・安心感

そんなこんなで運命的な出会いを果たした極厚ヨガマット様がわが家に降臨されました。これを加工していきます。

ヨガマットカット

まずはカット。こんな感じで切ります。

ヨガマットカット
予備として1セット分置いておける寸法設定

長さの150cmは、この段階では大体でOK(外周長分あれば十分)。トランポリンの周長に沿って取り付ける際、ある程度伸ばしながらピタッとさせるので、この段階で正確な長さは読めません。取り付け後に余分を切ります。

カットはハサミでいけます。サクサク。

ヨガマットカット
ハサミで難なく切れます
ヨガマットカット
こんな感じで1本出来上がり

長手方向の切断面はトランポリン裏に隠れるので、汚くても気にしない。短手方向の切断面も、合わせ面になってある程度隠れるので、気にしない。

えっ、へたくそ?

結束バンドでフレームに留めていく

カットマットが2本出来たら、あとはトランポリンフレームに結束バンドで留めていきます。使ったのはこちら。

カバー固定に使うタイラップ
20cm×30本入り/25cm×20本入り

ダイソーに売ってる結束バンドで十分事足ります。近くにダイソーがない方はこちらなんて良いんじゃないでしょうか。単価は同等です(むしろちょっと安い)。

それぞれ以下の位置で使います。

結束バンドの使い方
これより短いと届きません

もちろん、大は小を兼ねますので、それぞれこれより大きい分にはOKです。なので25cm結束バンド100本入りを買ったなら全て25cmで統一するのが効率的ですね。

私の場合、

  • 内側:20cm×30本(=トランポリンのゴムの数)
  • 外側:25cm×31本

を使っています。

留め方は簡単。マットにキリとかたこ焼き回しとかで小さい穴をブスっとあけ、結束バンドを通してカチカチっとやるだけ。

マットにあける穴
こんあ感じで穴があけられます

穴あけ箇所、すなわち固定箇所がポイントになりますが、私はこんな感じにしました。

穴あけ位置

こうすると、ゴムが絶妙に隠れ、またフレームに対してもクルっと良い感じでマットが巻き付いて固定できます。裏から見るとこんな感じ。

裏からみた結束バンドの様子
我ながらうまくいってると思う(2回目)

内側バンドは、トランポリンのゴムをちょうど挟み込むような感じで留めるので、ゴムの端っこを見ながら穴をあけていけばOKです。金具のある所は浮きやすいので、結束バンドを増やして両端から挟み込むように補強しています。

フレームにマットを固定していく
待っててもうすぐ終わるから…

ジャマが入りながらも、作業はこんな感じで進めます。ヨガマットに伸縮性があるので、穴あけは先ほどの2cm/5cmのところ以外は現物合わせが吉です。

結構適当でうまくいきました

予備のマットもあるし気楽にいきましょう

最後に余ったマットをカット

最後の仕上げ

マットは長めに切ってあるので、最後余ります。結束バンドを両方から留めていって、最後に余った分をハサミでカットしましょう。

えっ、へたくそ?

所要時間

これで完成です。作業時間は約3時間と言ったところでしょうか。数が多いのでそれなりに時間がかかります。

私は試行錯誤しながらやったのでこれくらいかかりましたが、この記事があれば1時間ほどの作業量かなと思います。

作ってから気付いた想定外(悪い側)

今回の自作保護カバーの完成度は非常に高く、満足度もかなり高いのですが、1点だけ悪い側の想定外がありました。それが

テストで私がジャンプしてみると、このようにマットが擦れている音がするんです。

想定外…ショック…

しかし、子供たちにジャンプさせてみると、気にならない

どうやらある程度の体重がないとこの音は奏でられないようです。

ということでひと安心。使用に耐えるものが出来上がりました。

※大人ジャンプ時のギシギシ音も、初めはショック過ぎて凹みましたが慣れると無視できるほどの音量・音質ではあります。

トランポリン用極厚保護カバーまとめ

キングオブ遊具であるトランポリンを安心・安全に遊び倒すために整備したトランポリン用極厚保護カバーについて、その経緯から製作方法について詳細をお示ししました。

わが家のトランポリンに合わせた仕様ではありますが、他のトランポリンでも流用できるものと思いますので、トランポリンに不安がある方はぜひ参考にしてください。

Do育では他にもターザンロープボルダリングうんていなど色々とDIY遊具を作っていますので、よろしければついでに見て行って下さい。

トランポリン用保護カバー

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